【書評】『歴史のなかの人びと』彩流社 ~歴史の中の個人とマスターナラティブ~【面白いサイト紹介】失敗知識データベース

2020年07月02日

【エッセイ】2020年喫煙者の心得

 筆者は喫煙者である。そこまでのヘビースモーカーというわけでもないが、調子の悪いときなどはついつい吸ってしまって、非喫煙者の友人から「お前タバコ臭いな」と指摘してくれて(こういう事を行ってくれる友人は本当にありがたい)その時初めて、あ、自分タバコ臭いのか・・・と気付かされた。という経緯を経て、じゃあ嗅ぎタバコにしておこうとなってしまったのが、我ながら本当に中毒者である。
 何故筆者がタバコを吸い始めたのかと聞かれたら、本当に馬鹿馬鹿しい理由なのだが、カッコいいと思ったからである。筆者はどうも古臭い感性の持ち主のようで、このご時世にできればカッコいい車に乗りたいし、カッコいい腕時計がほしいし、タバコをカッコいいと思って吸ってしまうのである。そこまで年行ってないはずなのだけれども、これもまた生まれついての逃れられない性なのだろうか。とはいえ、一応筆者も筆者なりにタバコ哲学のようなものがあって、まずマナーは守るこれゼッタイ、そして出来れば古臭い洋画の主人公たちのように、タバコの似合う男になりたいと、思い続けている。非喫煙者からすれば、バカバカしいと一笑に付されてしまうようであるが、こんなでも筆者は大真面目にもがいているのである。
 まったくタバコというものは特に作用がないくせに副作用と依存性だけはいっちょ前で、生半可な薬物などは優に超えてしまうというのだから恐ろしい。しかし百害あって一利なしと言われるが、これにはちょっと物申したい。正確には百害あるというのは正しいが、一利か二利ほどはあるのである。タバコをキッカケにしたコミュニケーションだとか、出会いなどというものも経験したことがある。そういったことがあるがゆえに吸ってしまうのである。
 さて2020年、喫煙者の肩身は益々狭くなっていて、もはや喫煙という一つの文化が終わりつつあるのかなと如実に風当たりを感じる今日この頃である。そんな日々の中、少しでも喫煙者が生き延びるためには、喫煙者全体のマナーの向上が重要であると思うと同時に、マナーを守って分煙する限りでは、最低限の喫煙環境は用意して欲しいと願うばかりである。だがしかし、喫煙可のスペースが撤去されてしまうという事例も、結局はマナーの悪い喫煙者の素行の悪さ故だったりするから、結局同族で首を絞めあっているようなものである。
 さてこの記事、いろいろな方面に配慮したつもりで書いた結果なんともとりとめもないよくわからない記事になってしまったが、そういった立ち位置が現代のタバコ吸いの立場を反映したようなものなのだろうなと思う。



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voiceofdrone at 07:54│Comments(0)エッセイ 

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